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きみはいい子のKANTのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
4.9
1時間経ったあたりから涙。
前半は観てるのきついくらいの描写が多少

こういう映画で子供の目線だけでなくて尾野真千子の演じてるポジションの人の目線って新しいなーって思った。
ラストに向けての展開とか音楽、とても良かった。

宿題のシーン。一人一人の子供のカットすんごい好き。
高良くん先生っぽい(笑)
他のシーンはやらされてる感がちょっとあるかも、役柄だけど。


人は人を抱き締められる。
介入することの勇気ってなかなか持てないよ。
池脇千鶴も、ラストの高良健吾も。

子供に優しくすると、その子が他の人に優しくする、そうやって世界平和は作られる。母親ってすごいでしょう?ってセリフすごいね。
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