きみはいい子の作品情報・感想・評価

「きみはいい子」に投稿された感想・評価

ciori

cioriの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分が興味のあるキーワードが多かったから、すごく心に刺さるものがあった映画だった。

いろいろ忘れたくないことがあるので、好き勝手にまとめておく!!

「私が優しくしたら、この子がみんなに優しくするの。そしたら世界が平和になるの。母親ってすごいでしょ」
(うろ覚えのセリフだけど笑)
私が思ってたことと重なって、心の中が「ぶわぁ」ってなった。
やっぱそうだよね、たけしもそう思うよ。


高良健吾の演技が上手で、最後にびっくりした。
最初は、こうゆうナヨナヨしてる先生いるよな、シャキッとしなよっ!って気持ちだったんだけど。

子どもたちと向き合う中で、ちやんと成長してた。

プライベートうまくいかないし、先生たちも好き勝手言ってくるし、
世間一般的に、「可哀想な環境」の中で、自分が向き合うべきもの(=子どもの存在)を明確化、向き合っていくなかで、成長してた。
他人に幸せを頼らないってこうゆうことだなって思った。

環境的には、この先生まだ幸せまではいってないんだろうけど、この人きっと幸せになるって感じた!

おばあさんと障害持ってる男の子の繋がりもとてもよかったな。
お母さんが救われて、嬉しかった。
キャラメルは秘密のお菓子。

素直に子どもを愛せない、虐待をしてしまうお母さん。
自分を見てくれる人、認めてくれる存在は、大人子供に関わらず必要。
その存在が大人でも、子どもでも構わないんだと思う。

いくら虐待されても、お母さんのことが大好きな娘がいて。
その子供に救われるお母さんがいて。
お母さんにもらった愛を、素直に分け与えることができる子どもがいて。
1人の子どもも置いていかないで、子どもからもらった愛を、また子どもたちに伝えることができる教師がいて。
過去の後悔を忘れられない老人が、障害を持った男の子と出会って、いつのまにか楽しい思い出に変わっていって。

いつのまにか愛が巡ってるんだなあって思わせてくれる映画で、ジーンと来たんだけど

感動しきれなかった

笑笑

このレビューはネタバレを含みます

めちゃんこよかった

「私があの子に優しくすれば、あの子も他人に優しくしてくれんの。だから、子どもをかわいがれば、世界が平和になるわけ。ねえ母親って、すっごい仕事でしょ?」
子どもにとってお母さんは大きい存在だし、いつだって褒められたい。
子どもを抱きしめてあげられる親になりたい。
6年前に原作を読んだ。教員として小学生を教育すること、母親として子供を育てること、独身老齢者として老いていくこと、障害のある子供と向き合うこと。みんなが辛いながらも愛や想いを心に秘め、色々と考えさせられる。起承転結の「結」が良い意味で登場人物の気持ちだけで描かれているのも、その後のストーリーを想像できて面白かった。
藍沢

藍沢の感想・評価

3.2
18/5/4
所謂"理想な家庭"に育った"理想な大人"は存在しないんじゃないかと思う。
虐待の世代間連鎖が起きる場合と起きない場合はどう違うのかな。この映画内では、周りに(親だけでなく近所に)自分を大切にしてくれる大人がいるだけで自己肯定心が養えて「自分の子どもには手を出さない」と強く思えるようになるということか。
あと、映画の趣旨とは違うけど私に教師は向いてないなと思った。
かとう

かとうの感想・評価

3.6
いい子だよ、よく頑張ったね、って、撫でられたいよねいつだって、
なかなか人を労うって難しいし、逆もそりゃ難しいよね、けど褒められたい
べりす

べりすの感想・評価

3.5
つら…。
見てるの辛くなってきて何度も止めて最後まで鑑賞。
最初は、学校の先生なんてこんなもんだよなー人間性だとか社会性だとかできてないまま教員免許取って教員採用試験受かればなれちゃうよなーとか思ったりもしたけれど、めちゃ良い先生になってきて、ラストのシーンとかさ。頑張れって思った。
今の時代モンペだとか虐待だとかとにかくニュースは多くて。
ママやってる友達からもママ友や町内会の大変さやいじめ、女の子特有の子供の人間関係なども聞いてた上でこの映画。
しんど…。
よその子になりたい!なんて一言も言わないあやめちゃんが…。
片親どうこうとかは全く言うつもりはないけど、あやめちゃんのご家庭のタイに出張しているお父さんも大変かもやけどこの映画では間違いなく必要だった。
助けを求められないお母さんだけど、お父さんがたまには帰ってきて気づいてほしかった。
さすがに私も人様の家でバッド振り回して飲んでる途中のティーカップを割っちゃったらその人も怪我するかもだし怒ると思った。あれでカッとなっちゃう気持ちがわからんでもないシーンだったからなんとも言えなかった。
自分が子供を育てるなんて到底無理だわなんて思えてくる映画だった。
虐待までいかなくても母親としてだけじゃなく、トイレに避難するだけじゃなくて一人になれる時間や息抜きできる時間は絶対必要だと思う。ダメな母親、ダメな私…ってマイナスループになってたけど、頑張ってるって誰かに言ってもらえるだけでも違うんだなって思った。
そこのみにて光り輝くが好きだったから、この監督もやっぱいいと思うし池脇千鶴がまじで最高だなあ

表面上で突っ張ってる人も良い人ってことあるよねえ、様子でも何でも他人のことをよく見てる人だから力になれる時もあるね
社会人になっても後輩含め面倒見れる立派な人になりたいと思ってもうたよ

あと先生っていう仕事はいつでも本当に大変そうだけどすごいやりがいある仕事だと改めて思った頑張ってくだぱい
やっぱり人生のどっかで教育関係の何かには携わりたいなあ
アズサ

アズサの感想・評価

4.0
とってもあたたかい気持ちになった。

最初は、やっぱり小学校の先生が教員の中でいちばん大変なんだろうな。という感想。そして私ももし教員になれたとしてもちびっ子たちになめられる未来が見える笑

けど先生が出した宿題をきっかけにクラスが変わりだしたのが凄く良かった。

優子ママ(池脇千鶴)みたいなお母さんになりたいな。子どもはどんだけ虐待受けてもやっぱりお母さんが大好きなんだな。

※高橋和也が「そこのみにて光り輝く」と演じる役違いすぎてびびった笑

21歳の映画鑑賞いい締めくくりでした。
元々この小説が好きで映画を見たのですが、大事なシーンが丁寧に表現されていてとても良かったです。
虐待や障害、先生としての在り方などのそれぞれにある根深い問題が詰め込まれているけど、見終わるとあたたかい気持ちになれます。
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