きみはいい子の作品情報・感想・評価・動画配信

きみはいい子2014年製作の映画)

上映日:2015年06月27日

製作国・地域:

上映時間:121分

3.9

あらすじ

みんなの反応

  • 子どもも大人も抱きしめられたい、認められたいという気持ちが共通している
  • 子育ては大変だけど、抱きしめることで救われることがある
  • 親も孤独を感じることがある
  • ちょっとした気づきや優しさに救われることがある
  • 人はいつでも「いい子」になることを模索している
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『きみはいい子』に投稿された感想・評価

ゆき
3.3
人の手は暖かいと思うと同時に
自分の手も暖かいと認識させられる
なんだかそんな映画
無条件の愛は難しい
708
5.0
このレビューはネタバレを含みます

「そこのみにて光輝く」があまりにもよかったので、呉美保監督​​のこちらも配信で。

いろんな人間模様を通じて、愛を感じる作品でした。実は「そこのみにて光輝く」以上に苦しくて心をえぐられて、それと同じ…

>>続きを読む

人と人とが関わる上で持ち合わせていなければならない当たり前のもの。それを忘れてしまっている私たちに、改めて人間本性のあり方を問う作品になっていたと思う。
3つの群像劇を無理に映画的に交わらせずに、そ…

>>続きを読む
3.9
幸せは晩ごはんを食べて、お風呂に入って、お布団に入ってお母さんにおやすみを言ってもらう時の気持ちです。
わたしはこの本が大好きだ。
アナザーストーリーの『わたしをみつけて』という本とあわせて、お守りのように大切にしている。
その気持ちは映像になっても変わっていない。

今『ふつうの子ども』で話題の呉美保(おみぽ)監督の10年前の作品。少し前に観た『ぼくが生きてる、ふたつの世界』も響いたので、こちらも鑑賞。原作は2013年本屋大賞で第4位に選ばれた中脇初枝の同名短編…

>>続きを読む
hirot
4.1

ふつうの子どもを観る前に、呉監督の過去作を観ておこう②

これも、良かった!
この監督、ぼくが生きてる、ふたつの世界でも思ったんだけど、子どもの演出、すごく上手い!
高良健吾の宿題に答える生徒一人一…

>>続きを読む
kiko
4.1

「ぼくが生きてる、ふたつの世界」「ふつうの子ども」がとてもよかったので、呉美保監督の作品をさらに鑑賞。

学級崩壊しそうな小学校の担任教師。
幼い娘に虐待してしまう主婦。
少し認知症気味のおばあさん…

>>続きを読む
陰惨な現実から救いへ向かっていく。
誰かがノックしなければいけない。
Zise
4.0

大人の言ういい子ってなんだろう?
でもこの作品を見たら、それがわからなくても、傷ついている人に「いい子だね」と励ましたくなる。


呉美保監督「ふつうの子ども」の予習。

ちゃんと、これはいい映画っ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事