サ

きみはいい子のサのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
4.0

あーなんていい映画なんや。
演技の悪い役者がいない
とくに子役の子。あやねちゃんも鉄棒の子も
そして何より加部亜門くんの演技がもう演技に思えへん。天才やなあ(見た瞬間グッドライフの子や!って思った(笑))


誰しも、
他人に理解されない伝わらない思いや悩みがあってそれに気づいてくれる人がきっとどこかにいて。
"抱きしめる"ということ。
"いい子といって頭を撫でる"ということ。
大人が何気なく子供にしていることは間違いなく子供の心を落ち着かせていたり安心させたりしてるんだなぁと。

最後のシーン
鉄棒の子の家に最初に行った時はなにもできずに逃げてしまった先生が
最後はノックして終わる。

正直自分的にはもうちょっとこの先が見たかったなあて思った。




小学校の先生って大変やな~
サ