たろさ

フルスロットルのたろさのレビュー・感想・評価

フルスロットル(2013年製作の映画)
3.5
2018年デトロイト、犯罪が多発するブリックマンションは隔離された。そこに持ち込まれた時限爆弾を解除するため、捜査官のダミアン(ポール・ウォーカー)は元恋人ローラ(カタリーナ・ドゥニ)を捕われたリノ・デュプリー(ダヴィッド・ベル)とともに13区内に乗り込む。
フランス映画「アルティメット」のアメリカリメイク作品。


ストーリーはオリジナルの「アルティメット」と大体同じ。無駄な会話が少なくなり、ストーリーテリングも上手くなり全体的にブラッシュアップされた印象。主役二人のコンビ感、バディ感もより強くなった。イエティとの対決もオリジナルよりよかった。
アクションは相変わらずすごい。ただカットが細かすぎたり、カメラがちょくちょく揺れるので見づらくなった。カーアクションもよかった。

【名セリフ】
"On three."
"Three."
たろさ

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