デニーロは定年まで会社を勤め上げ、セカンドキャリアとして、アンハサウェイが社長を務める会社にインターン入社したお爺ちゃん。
しかし何このデニーロの完璧ぶりは。。。
「ハンカチは女性が泣いているときに貸すためにある」
んー、渋い!男の中の男!
最初はデニーロを煙たがっていたアンハサウェイも、次第に彼の人柄に惹かれ、家庭と仕事で板挟みになっている自分の悩みを打ち明けていく。デニーロはいつでも、ハサウェイにとって、また周囲の人間にとって何が必要か、どうしたら良い結果が生まれるかを考えて発言し、行動していた。
私もこんなお爺さんになりたいと思わされるキャラクターでした。