物凄く優しくて強い気持ちになる映画でした!
ありそうでなかった展開だったと思う。
起業からわずか1年半というスピードで急成長したファッションサイトを運営するキャリアウーマンのジュールス(アン・ハサウェイ)に映画の主点を置いてこの世界をどう生きるか指南する映画。
かなり大まかだけど今の世の中がしっかり映し出せてると思った。
主点はジュールスにあるんだけどシニア・インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)を筆頭に色んな世代の個性とか考え方の違いが溢れてて共感したり納得したりしました(:3_ヽ)_
しかもぶつかり合わずに(些細な偏見は最初あったけど)お互い尊重しあって映画が進むので観てて物凄く居心地がよくて理想的で素敵だった。
それでいて落とし込む所はちゃんと落とし込む。
なかなか順調な人生なんてないよね( ´_ゝ`)
とにかく目の前の事をこなして苦手な事、嫌な事から目を背ける行動原理を客観的に見てどきどきしました(笑)
やってみれば意外と...な事ってやるまでが吐きそうなんですよね( ´_ゝ`)
ジュールスはその時の気分で即決してしまうんだけどこれもあるあるでした(笑)
気付いたら後悔...なんてザラで本当に共感しかない!
それにしても子供って本当に可愛い。
どんなに嫌な事があっても子供の前だと忘れるし浄化される_(┐「ε:)_
ベンにも似たものを感じました。本当に心が浄化される...!
結末がまたよかった...!
しっかり現実と向き合って前を向く感じが凄くよかった。
まだ観てない方、是非観てください!