きい子

ダーク・プレイスのきい子のネタバレレビュー・内容・結末

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

『ゴーン・ガール』の作者の作品。
カンザスでの一家惨殺事件の唯一の生き残りであるリビーと、その事件に興味を持つ殺人クラブのライルが28年前の事件の真相を解き明かしていく。
主人公のリビーは事件後の支援金で孤独で自堕落な生活を送ってく中で、お金目当てでライルに協力、兄に会いに行ったり父に会いに行ったり兄に小児性犯罪の容疑を被せた女に会ったりと徐々に真相に近づいて行き、最後に兄の元彼女のディアンドラにたどり着く。
『ゴーン・ガール』同様、終始重苦しい雰囲気と展開が続く。ただ、最後は切なく重い空気のままだが過去に囚われたリビーが前を向く先が明るくなるような終わり方になっている。どんどん進んでいくこの手のサスペンス映画は中だるみがないから結構好き。
あとお母さんがめちゃくちゃ可愛くて性格いい、最期は悲しい結末を迎えるけど。
きい子

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