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ニューヨークの巴里夫のkumaaaaaakoのレビュー・感想・評価

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)
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セドリック・クラピッシュ監督による「スパニッシュ・アパートメント」「ロシアン・ドールズ」に続くシリーズ第3弾。今度はニューヨークを舞台に、40歳となった主人公グザヴィエの恋と友情をめぐる優柔不断で悩み多き混乱の日々を綴る。出演は引き続きロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ、セシル・ドゥ・フランス、ケリー・ライリー。
 かつては何人もの女性の間でフラフラしていたグザヴィエも40歳となり、今では妻ウェンディと2人の子どもとパリで平穏な日々を送っていた。そんなある日、子どもが欲しいという親友のレズビアン、イザベルに頼まれ、精子提供したことがウェンディにバレてしまい、一悶着。さらにニューヨーク出張から戻ったウェンディが、向こうに恋人ができたからと突然の別居宣言。2人の子どもを連れてニューヨークへと旅立ってしまう。すっかり途方に暮れるグザヴィエだったが、やがて居ても立っても居られず自分もニューヨークへ。何とかして子どもたちの側に居続けたいと、グリーンカード取得に奔走するグザヴィエだったが…。
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