リドリースコットってネームバリュー凄いけど再評価の時が必要だと(^_^;)
確かにスペクタクルシーンは迫力あるけど、これ見ろ‼これ凄いだろ‼って感じで、視覚への押し付けが半端ない映画でした。
主人公と奥さんが結ばれる経緯はスーパー(超)カットで飛ばして。その子供が成長していく過程も見えないまま。
迫力ある劇画は上手いが恋愛描写は苦手な、かの「ドラゴンボール」の鳥山明さんを思い出しました。
鳥山さんを引き合いに出しましたが、彼は心に残るモノを作ります。でもリドリースコットの代表作「グラディエーター」「エイリアン」「キングオブダムヘブン」好きな映画ですけど、何か違うかなと。。全て人間としての血の気がないというか。。
弟のトニースコットに捧ぐと言われたら、低い評価できるはずないじゃん。。