ナマラマナ

エクソダス:神と王のナマラマナのレビュー・感想・評価

エクソダス:神と王(2014年製作の映画)
4.0
私が子供のころ、クリスマス時期になると必ずテレビでやっていた映画が『ウエストサイド物語』とチャールトン・ヘストンがモーゼ役を演じた『十戒』でした。
なので、ヘブライ人の大移動で紅海が割れて道ができ逃げれるという奇跡のシーンに感動していたんです。
この作品はその『十戒』のリメイク版だと知っていたので、昨今のCGの技術は凄いですしねーものすごく期待していました。
神になりたい男VS神に選ばれた男のストーリー展開もわかりやすく対峙シーンも白熱していました。
チャールトン・ヘストンの方は古典的でそれもそれでよく、素晴らしい作品です。
でもこっちの方が、引き込まれ感が半端なかったです。
わかっていても奇跡のシーンはやはりすごく、追ってきたエジプト軍が元に戻る水にのみ込まれていくシーンもすごかったです。
さすが、リドリー・スコット監督です。
これからはクリスマスになるとこの映画が放送されるかもしれませんね(笑)
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