ひと足お先に3D試写会で鑑賞。
ますは、見終わった後『手汗すげーー！』です。あと、久しぶりに3D効果を存分に楽しめる作品に出会った。という感じ。高所恐怖症の方が見たら、泡吹いて倒れるか吐くかもしれない。それくらい高層ビルでのシーンはリアルで長い時間描かれている。
主役のジョセフ・ゴードンが、まぁ風変わりな役どころを上手く演じてます。彼なら仲間が集まってくるよねって納得しながら見てました。フランス出身の役どころなんで彼のフランス語が聞けちゃったりしますし、いろいろはっちゃけてるシーンもあるので、彼のファンなら是非見ておいた方がいいと思いますよ。
ストーリーとしては、予告通り。高層ビルを綱渡りするまでのお話なんだけど、そこに至るまてまのいろんな人間ドラマがあって、ユーモアとサスペンスを織り交ぜながら進んでいきます。個人的にはこの辺は少し中だるみ気味というか眠くなるとこだったんですが、アメリカに渡り高層ビルに関わってくる辺りからワクワクドキドキするシーンが続きます。
特に、綱渡りシーンは圧巻。しかも長い！ジョセフ・ゴードンさんがあんなことやこんなことをやってくれます。これほんとに実話なの？って思い、見終わった後はヘトヘトで手汗びっちょりになりますよ。
あと、ラストがちょっぴり切なくなりました。だってあのビルはテロでもうないんだもの…。映画によってああやって再現されるのを見て、やっぱり映画って凄いよねって改めて思いました。
これ、映画館で見ないとダメな映画です。見るなら是非IMAX3Dで。
