ぼぉどれぇる

レヴェナント:蘇えりし者のぼぉどれぇるのレビュー・感想・評価

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)
3.7
最近、絶望についてよく考えている。

恋人と別れた→絶望した
引っ越し先が見つからない→絶望した
給料が少ない→絶望した
好きな人に婚約者がいる→絶望した
労働基準法→・・・絶望した

って、私は日々絶望しまくっているわけだが、これって本当に絶望なのかな。

と、ここまではどうでも良い自分の話ですが(笑)


愛する者が絶対に戻らないことが絶望なのかもしれない。
目の前ですべてが奪われることが絶望なのかもしれない。

しかし、復讐の対象があるうちは、望む目的が絶たれていないことになるのかもしれない。

本当の絶望は、復讐を遂げた時に襲ってくる。
そんなラストだった。
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