大きなスクリーンで観たくなる、全てのシーンが美しい。
水の流れる音、木の軋む音、吹雪の音。音響も臨場感がありリアリティを増す。
グロい所も過酷なサバイバルを表現する上で意味のある美!
レオ様熱演半端ない。怒り、緊張感ヒシヒシと伝わる。
敵であろうインディアンと主人公が降ってくる雪を楽しそうに舐めるシーンが本当に好き。この映画の中で唯一ほっこりする場面でもあり、人は分かり合えると教えてくれる場面。
台詞が少ないのに、長い映画、ただその長さをあまり感じさせないくら美しい魅せる映像がこの映画にはある。