これねー
なんかいまいちでした(笑)
ディカプリオ、アカデミー受賞という記念碑的な作品ですので
見てみましたけどね。
ちなみにどっちかというとディカプリオ自体はそんな好きじゃないです。
けど、ディカプリオと映画の趣味は似てるみたいで
彼の出てる映画は結構好きな映画が多いです＾＾；
で、この映画
肝心のディカプリオは映画の大半で重傷を負っているので
ほとんどしゃべらないです
「うーん」
とか
「ぐあぁ」
とか
「ふごふご」
とか
それだけ。
復讐とか言ってるけど、
2時間36分のうち、2時間ぐらいは生き延びることに必死で
復讐どころじゃないです。
なので、人によってはかなり退屈な映画かもしれませんね。
しかもようやく復讐を果たせるって段になったら
一気にテンポが良くなって、アッちゅうまに解決しちゃいます。
そもそも、ディカプリオの息子が殺されちゃったのも
どっちかというと自業自得感が強いので
なんかあんまり共感できないし。
ディカプリオの演技に対しての賞なんでしょうが
作品賞をとれなかったのもむべなるかな
逆に言うと、ちゃんと演技は演技、作品は作品として評価してるのね
アカデミー賞ちゃんとしてるなぁ
と思える作品でした。
