朝一アース

くちびるに歌をの朝一アースのレビュー・感想・評価

くちびるに歌を(2015年製作の映画)
4.5
学生が頑張ってる姿に心を打たれます。ジブリの様な青春群像、古き良き青春らしさが出てる。人は人といることで傷つきもするけど、人といることで優しくもなる。心の変化に、涙します。桐谷健太が脇役ながらも、存在感のある演技……。友達のいない子が、部活を通して友達が出来て嬉しい姿、母は知ってくれてる。こどもの思い、やりたいこと。家族って偉大だなぁ~一緒に人といることの素晴らしさを知りました。人と映画とか一緒に見て、語り合いたいなぁー。
学生は口ばかり達者で、うるさくて、生意気で……って最後に言ってるんですが、学生をうまく表してると思いました。(別に学生が嫌いとかではない)若いって素晴らしい。その生意気さ、うるささは武器であり、特権であり。
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