くちびるに歌をの作品情報・感想・評価

くちびるに歌を2015年製作の映画)

上映日:2015年02月28日

製作国:

3.8

あらすじ

長崎県・五島列島の中学校。 ある日、天才ピアニストだったと噂される柏木ユリが臨時教員としてやってくる。合唱部の顧問となった柏木は、コンクール出場を目指す部員に、“15年後の自分”へ手紙を書く課題を出す。そこには、15歳の彼らが抱える、誰にも言えない悩みと秘密が綴られていた。その手紙は悲しい過去からピアノを弾けなくなっていた柏木の心を動かして……。

「くちびるに歌を」に投稿された感想・評価

結構感動できました。新垣結衣が新垣結衣っぽくない、静かで大人しい役でギャップがいい。その一方で、桐谷健太らしさが全面に出ていてこれもこれで良い。2時間超の映画と思えないくらい、スッと終わってしまいましたが、良い映画です。中学高校の合唱が懐かしく感じられます。
ともち

ともちの感想・評価

4.5
学生が頑張ってる姿に心を打たれます。ジブリの様な青春群像、古き良き青春らしさが出てる。人は人といることで傷つきもするけど、人といることで優しくもなる。心の変化に、涙します。桐谷健太が脇役ながらも、存在感のある演技……。友達のいない子が、部活を通して友達が出来て嬉しい姿、母は知ってくれてる。こどもの思い、やりたいこと。家族って偉大だなぁ~一緒に人といることの素晴らしさを知りました。人と映画とか一緒に見て、語り合いたいなぁー。
学生は口ばかり達者で、うるさくて、生意気で……って最後に言ってるんですが、学生をうまく表してると思いました。(別に学生が嫌いとかではない)若いって素晴らしい。その生意気さ、うるささは武器であり、特権であり。
まるこ

まるこの感想・評価

4.0
ただの感動ストーリーではなく、それぞれが抱えているものまで丁寧に描かれていたのが素敵でした。
こういう映画を観ると、心が洗われます。

このレビューはネタバレを含みます

マイバラードも、手紙も中学校の時に歌ったけどこんなにも良い曲だったなんて気づけなかった。

桑原くんが部活辞めますって言ったあと戻ってたときに柏木先生が後ろ向いて笑ったシーン。

松島先生の容態が急変したことを知って駆け出した中島さんを「逃げるな!!」って柏木先生が止めるシーン。

松島先生が出産中に電話で歌声を聴かせるシーン。

本番の歌声が聞こえなかった桑原くんのお兄ちゃんにみんなでマイバラードを歌ってあげるシーン。

全てが良い。

ボー。ボー。前進の音。

フェリーに乗りたくなった。
kenta

kentaの感想・評価

3.5
映像綺麗。
田舎に行きたくなるし、
中学校の頃が懐かしくなる。

ガッキーが本当に好き。笑
daikon

daikonの感想・評価

4.0
景色きれい。
合唱いい。中学生に戻ったらやりたいことナンバーワン。
悲しい過去のせいで心と笑顔を閉ざして故郷に戻って合唱部の臨時顧問をするピアニストの新垣結衣。
少しずつ明らかになる新垣の悲しい事情と子供なりに葛藤し迷いながら人生を模索していく姿を次第に交錯しながら展開する万人向け催涙映画。

一見悩みがないように見える屈託無い明るい笑顔な少年少女も、それぞれに複雑な家庭事情を抱え小さな心に傷を負っていることに気づき次第に心を動かして向き合う。

それぞれの心情の転換を雄大な自然の風景と共に溶け込ませるように、悲しみに打ち拉がれた者たちが音楽を通じて希望の光を見い出し、新たに歩んで行くことに心掴まれる。
痣とく子供達に近づく事はしなく、ただ寄り添う事に共感。

皆の心を解き放つ終盤のコンクールの合唱シーンは最高潮に達すると思いきや、その後さらに盛り上がる二段構造も好感。

ピアニストがコーラスを指導できるのかという疑問はあるが、現実と向き合い共に前へと歩み出す姿に感銘を受ける。
ujinyanko

ujinyankoの感想・評価

4.8
アンジェラアキのこの歌は歌詞が心に呼びかけて来て、学生時代の気持ちを呼び起こすので大好きです。
そんなところから生まれた映画と知らずにみました。

思春期の不安定でもまっすぐな学生と、大人になっても心に傷を負って抜け出せないじぶん
島の狭い社会の憂鬱、のんびりした海と島

色々なコントラストが上手く描かれている
素敵な作品でした。

とにかく学生の合唱っていいよね!って感じでした。無垢な連帯感いいなー
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