このレビューはネタバレを含みます
コリンさんとリースさんの名前に惹かれて観てみました。
なんとも救いようのない話だし、これがまた実話だというから、悲惨としか言えない。。
一昔前とは言え1993年てそこまで昔じゃないのに、ずさんな捜査、ずさんな裁判に、オカルトを信仰していたという偏見で逮捕されてしまった3人。
無残な姿で亡くなってしまった3人の子どもたちももちろん可哀想(こんな一言では済まないくらい遺体が見つかったシーンは衝撃的)だけど、冤罪で捕まってしまった3人の人生を、警察たちはどう考えているのか…。
色々調べてみたら、ダミアンは獄中結婚をして今はNYで幸せに暮らしているらしいけど、死刑を避けるために司法取引をしたせいで記録上は有罪のままだとか…。
犯人は父親っぽいのに捕まらないのは時効なの？？
謎と悲しい気持ちが残る作品でした。。
