キャシー

デビルズ・ノットのキャシーのレビュー・感想・評価

デビルズ・ノット(2013年製作の映画)
3.5
1993年に3人の児童が殺害された未解決事件を事実に基づいて作成された伝記映画。調査員であるロン(コリンファース)が殺人犯3人の弁護士を手伝い事実を晴らしていく。が、判事やら刑事やら最低すぎる。アメリカは悪魔崇拝者とか魔術とか生け贄とかそんなん好きよね。確かな物的証拠もないのによく刑が確定するもんだ。鑑賞してるうちに「こいつが犯人だ」と犯人探しが始まるが、答え合わせするにはラストは少し残念な、、、。でも未解決事件は未解決事件。今もなお実際に起きている話だろうが、モヤモヤな事件を題材にしたな〜。裁判メインの映画だったが、素直に描かれて観やすかった。うーん、悔しすぎる!!