やすゆき

パージ:アナーキーのやすゆきのレビュー・感想・評価

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)
3.2
経済が崩壊したアメリカにおいて、新制度が用いられた。
それは裕福な人間の安全を維持するために、1年に1晩だけ、すべての犯罪が許される日、『パージ』を実施すること。
パージ中は警察、消防、病院などすべてのサービスが停止する。

そして本日がパージの日。貧困層の母エヴァと娘のカリは戸締りをし自宅に立てこもることに、しかしパージ開始の合図から間もなく何者かによって二人は拉致されてしまう。

そんな二人をパージに参加していた謎の男レオが助けてくれた。さらに不運なことからパージに巻き込まれた夫婦シェーンとリズが助けを求めてくる。お荷物が増えたぜ~とため息をするレオ。

果たして5人は朝まで無法地帯となった町を逃げ切ることができるのか!!?そしてエヴァとカリを拉致した男たちの目的は、さらにレオがパージに参加する目的とは!!?

・・・的な作品。

町おこしの鬼ごっこ大会みたいな設定は面白かった。
しかし、もう~エヴァとカリがレオのジャマしすぎw私だったら、助けたことを後悔して途中のダストボックスにポイしちゃうわーww