沈黙ーサイレンスーのがんみのレビュー・感想・評価

宗教は信仰してる人と宗教が原因で亡くなった人の両方がいるということを感じた。生と死の間にいる時、いくら神に祈ったって神は救いの手を差し伸べてくれない。ただ、神の存在を信じることによって生活が豊かに感じるということもある。根本的にこの2点は論点が違うから争うことはない。
老後にこの映画を見たら現在とは違う価値観が出てくる一作だと思う。