アメリカ人が撮った映画なのにキリスト教を弾圧している側を完全な悪と描いていないことの凄さ。歴史の授業を受けている時自分がキリスト教の布教に抱いていた疑問を映してくれている。踏み絵という行為の重さも見…
>>続きを読む小説が良すぎたので鑑賞
信仰について、活字を追っていてこんがらがっていた部分が、映像化により理解度が増した
かなり忠実に実写化されていると思う
食い入るように観てロドリゴと一緒に涙した
最後の牢に入…
学校で踏み絵について学んだ時はそんな重く考えてなかったけど、この作品を観た後だと宗教について改めて考えさせられる。
神を自然の中に見出して人間以上の存在を創り出さない考え方は日本特有だと学ぶことも…
何かを信じるって何かを犠牲にすることなのかな
あなたは自分にイエスを重ねている、でも彼らは自分にイエスを重ねない
このセリフ本当に素晴らしかった
日本人の信仰への描写が丁寧
私たちは自然の中にあ…
マーティン・スコセッシ、2015年。
途中まで、強さとは何だろうかと思って観ていたけれど、後半、今度は内心の自由とは何だろうかと考えるようになった。
「沼」とは、内心も我もない(重きを置かない)…
濃密な映画だった。絵を踏むだけの映像をあんなに重々しく描写できるの凄かった。刑罰の映像も凄い
信仰心に詳しくないけど、日本人は概念より実物を信仰しやすいのは思い当たるかも。牢屋で踏み絵を眺める場面…
非常に惜しい映画という印象。
歴史の勉強になるし、深いテーマだし、俳優も豪華だし、なんだけど、
BGMが全くないので感情が動かない。。
BGMってやっぱめっちゃ大事なんだな。
人が死ぬシーンとか、良…
キチジローが戻ってくるたびのロドリゴの呆れ顔にプププってなってたけど、
キチジローの告解を聞いてあげるか迷いが出てきた時点でもう諦めモードだったんだな。自分はクリスチャンではないけどロドリゴの踏み絵…
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