人の性と一言で言ってしまってはどうしょうもないけども…
厳しい史実と今の自分たちも変わらない、それこそ変えられない、無意識の恐ろしさ。
己の辞書しか見ない。そんな押し付けが絶対的な力の元にあるならば…考えただけで嫌悪感が湧き上がってくる。
愚かで答えもなくて
哀しさばかりだ。
つい先日長崎へ行った際、山あいにある集落にも足を運んでいたので、雰囲気が手に取るようにわかった。
音楽が役者たちがかすかに歌う賛美歌のみ、長さを全く感じない、また観るかと言われたら顔が曇るが、心にかなり刻まれた。
イッセー尾形、昔から好きだけど改めて、本当に素晴らしい役者だな。
