Gocta

肖像のGoctaのレビュー・感想・評価

肖像(1948年製作の映画)
-
安く売りに出されている家を改装の上で転売しようとする不動産屋が、出ていこうとしない画家一家を追い出すため2階に妾と共に住み込むが、貧しいながらも純粋で明るい一家と触れ合うことで、妾が自分の生き方を見つめ直し人生をやり直そうとする物語。脚本の黒澤明らしいヒューマニズムの映画で、とても良かった。
Gocta

Gocta