『ドラゴンボール 復活のF』を観て来ました。
子連れとヤンキーばっかで、開演までうるさかったのに本編始まったら皆静かに画面に食い入ってました。そう、前作みたいなクソハズレではなくて、今作当たりなんですw
レビューにはドラゴンボール舐めてるとか、鳥山先生はどうしてしまったのかとか書いてあったけど、コレこそ鳥山先生の世界観でありドラゴンボールなんだって映画でした。
戦闘シーンはBGM無しで効果音のみ。嗚咽と笑い声のみで、ベラベラ喋らない。まさにバトル漫画のお手本のような描写に加えて、ドラゴンボール好きなら笑ってしまうシーンも盛り沢山でした。鳥山先生は元々ギャグとバトルの緩急が上手なのがウリな漫画家なので、シリーズ後半のようなバトル一辺倒の方がらしくないんです。それが分かってない人には、退屈な映画かもしれませんが個人的にはハラハラ出来て笑えて、満足いく映画でした。
ちなみに前作の続きになるので、今作を観る前に一応目を通すことをオススメします。
