ミゾ

ヴィヴィアン・マイヤーを探してのミゾのレビュー・感想・評価

3.1
この映画のおかげでヴィヴィアン・マイヤーという写真家を知ることができたことは感謝。写真よく分からない私でもいいと思える写真ばっかりだった。生前の彼女を知る人々が語るエピソードから、正直自分だったら関わりたくない…と思ったけれど、とにかく彼女が15万枚もの素晴らしい人物写真を撮ったことは事実。そして彼女が自分の作品に自信を持っていて、作品を発表しようとしていたことにもグッときた。ただ、素晴らしい子供の写真を撮れるのに、ナニーとしては虐待に近いこともしてた、というのが自分の中で整理がつかない…。映画としてどういうことを伝えたかったのか?いまいちまとめ切れてない感はあった。
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