晴れの日は会いにいけよって思うタイトルね😓
なんていうか詩みたいなストーリー展開。
主人公の心情はとても独特。
妻を亡くしたにも関わらず彼は失ったものはないように振る舞うが明らかに様子はおかしい。
人生が変になっていく。
見た感じ彼は状況を理解したようで理解していない状態で、思ってなくても行動では喪失感に沿ったものが現れてるね。
周りの人達はそれを分かってたし。
妻を亡くした後、普通じゃ想像出来ない形で別の女性に出会い、息子とも交流を深める中で段々理性を取り戻した感じがするな。
ポスターにある写真、あの道を違う表情で何度も通っている様子が度々映されてた。
そしてその女性の息子が事件に巻き込まれて入院した時遂に妻と重なったのかな。
理性を失ったあと、あらゆる感情を取り戻し、最後はやはり妻を愛していたということを認めることに。
ある1人の人物のストーリーを体感した。
世にはこのような人もいないことは無さそうだね。