雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの作品情報・感想・評価

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」に投稿された感想・評価

メモ

メモの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

「本当はすごく悲しいがショックが大きすぎて感情が止まってる」っていうオチかと思ったら違った。でも、こういう映画っていいな。妻との仲がパーフェクト美談じゃなかったとしても、自分が興味なさすぎても、 浮気されてても、「疎かにしてただけで愛はあったし、尊敬もしてた。何かしたい」って気持ちわいてくるのは悪いことじゃないって教えてもらえた。夫婦として充分な仲じゃなかったかもしれないけど泣いていい。いい映画だったな。感情を解体して整理する、という作業、現代っぽい。
さぬき

さぬきの感想・評価

3.0
だいぶ狂気じみてた印象しかない。
インパクトを残すという意味ではとても強い作品だった。

好みかどうかと言われたらうーん
感情の病気?のような感じを受けた。突然の事で、自分の身に起こった事だとは実感できないのだと。身近な人の死。私も最近祖母を亡くしたけど、本当に亡くなったのってふと思う。
愛してなかったからとしたけど、解体という行為によって現れる感情。断片的な映像の見せ方で、彼女の存在感を大きくしていく。
クリスの存在が良い。
自分の事が分からないという迷えるコンビが2人で最強感。
ネット

ネットの感想・評価

3.5
なるほど、やはりヴァレは編集の人間だ。カット毎の長さにムレがない。
しかし、こればっかりは2時間に収めることは間違いだったように思われる。見たことのない映画ではある感じはするが、何が足りないんだろうか…
MRIのくだり、あまりにも唐突すぎて爆笑してしまう。

家破壊のくだりに限らず、ギレンホール&ナオミワッツの息子くんコンビの動きの爽快感は半端ない。
sari

sariの感想・評価

3.0
見終わって感じること思うこと人それぞれ分かれる映画
私の場合は何か大切なものを失ったような喪失感とそれから来る虚しさで叫びたくなった。人が生きること。人が死ぬこと。当たり前だけどそれの意味は人それぞれで。そんな映画でした。
とりあえず人のレビューいろいろ見る前に自分で感じて見て欲しい、そんな映画です。
E

Eの感想・評価

3.5
流し見していたからようわからず最初は、妻が急逝して抑鬱状態になっているのかと思っていたら、全然違った。
ジェイク・ギレンホールのために観た。かっこいい

ちょっと難しい話だったけど観ててスッキリしたから好き

このレビューはネタバレを含みます

全く個人的なレビューを書きますので、この作品が好きな方はどうぞ読まずにスルーなさって下さい。



これは「追憶の森」に似ているのかな?と思いながら見ていた。
妻が亡くなったことをきっかけに、マシューマコノヒーが樹海をさまよったのが「追憶の森」なら、こちらはジェイクが破壊行動に出た?みたいな。

私の知人には、旦那さんが亡くなってすぐには泣けなかったけれど、半年経ってから泣いたという人がいる。
それってこういうことかな…なんて思いながら見ていた。
あまりにも当たり前の存在だった伴侶の突然の死、理解して受け入れて、疎かにしていたことに気が付いて。

理解するために全てをぶち壊し、もがき、あがいたということは、今回は疎かにしなかったということだ。
逆に言うと、疎かにしないで愛するとはそれほどのことなのに、失って始めて気付くんだなぁと思い知らされる。

ビーチの回転木馬は彼にとって「雨の日は会えない、晴れの日は君を思う」場所になるのかもしれない。
木馬に乗る子供や母親の笑顔は、妻や堕した子供へのせめてもの償いだろうか。
とても素敵なシーンだと思った。

だけれど、次の瞬間、私の思考が停止した。
どうしてダウン症の子供たちなんだろう…。
私はこういうのが超絶苦手です。
つまり、突然、病気や障害の子供が出てきて、良いお話でした…となるのが苦手。
そういうテーマの話なら、しっかり話題にして説明して欲しいし、そうでもないのならいきなりちょっとだけ出してくるのはやめて欲しい。
もしかして妻の中絶とそれとこれとは関係があるんですか?ないんですか?わからない。
義母の言葉や、義父の表情にまで巻き戻って見てみたけど、関係あるのかないのか?やっぱりわからない。
急に情報処理ができなくなりました。
だからこういうのやめて欲しい…。
皆さんそんなこと書いている人いないから、私特有の考えなのかなと思っている。
でも私は、ラストのラストで急に嫌になってしまいました。
妻を交通事後で失ったがなにも悲しさを感じられない夫。愛がなかったとそう表現する。

その後、彼は色々なものを分解する衝動を抑えることができなくなり、家までもをぶち壊す。
生きている感じがせず、破壊行為でしか生をつなぎとめて置けなかったのかなと思う。

カレンや彼女の息子もまた、傷を抱え、歯車の狂った家族。彼らとお互いの傷を舐めあって、なんとか生にとどまっている。

そんななか、息子が死にかけ、カレンの夫が出張から帰ってきて、車で亡くなった奥さんのメモを見て、愛のあった思い出を思い出し、ちゃんと悲しむことができた。そして、前に進むことができるようになったっていう話。

タイトルが文学的で惹かれて見てみた!
よくわからない部分や、感情的に登場人物に共感はできないけど、雰囲気が好きで、なぜか見入ってしまう映画。
えりか

えりかの感想・評価

5.0
なにもかも自分の好みだった
100%好きって思える映画はじめてかも

「fuckはいい言葉だけど、むやみに多用すると価値がさがるから適切に使え」って教えてくれる主人公みたいな大人が、近くにいたらいいのにな〜!!
周りにどう思われるか気にしないで、自分に正直に生きるって、強くなきゃできないから主人公すごい

ナオミワッツの子供、クールでとても好きだった
音楽も良かった
heartのcrazy on youが使われてたのもポイント高い

現実でできないことを、登場人物がしてくれるのが映画の良さだと思ってて
現実でこの人みたいなことしたいな!って思うにはそこそこリアリティが必要なわけで
そういう映画が好きなんだけど
この映画は主人公の周りにいる人間のタイプとか、自分と少し似てた気がしたし
音楽とか撮り方も自分好みだったし、100%自分に合ってた
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