いぬねこへび

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのいぬねこへびのレビュー・感想・評価

4.0
ストーリーも知らずに観た映画。
無関心は何の心の痛みも感じない。
妻を亡くしても平気で他人に
「悲しくない」と言う主人公。
子供の頃から自分を制してきたであろうデイビスが徐々に自分を解放していく。カレンやクリスとの関係性もとてもいい。

最後のビルの解体シーンでは、
デイビスの子供のような表情が心に残る。
哀しくも心が動かされる映画の1本になりました。