気がついたら涙が止まらなくなってた。
主人公ルーの、表情での感情表現がたまらない。
眉毛のトリコになっちゃう！
動きも凄く良くて、
全身で魅せてくれる感じが素晴らしいし、
ちょっとムッチリした体型も、田舎娘という設定に合ってるし。
とにかくかなり序盤で彼女のファンになってしまったなぁ。
クルクル変わるルーの豊かな表情、奇妙なファッション(可愛いし)、お洒落な街、ウィルの静かだけどイタズラな雰囲気、その裏の愛情深さ、溢れ出す富裕層感。
全部がドローっと絡まり合って、
なんか変なトコ入ってくるというか。
自分でも理解できないところのスイッチ押されて、涙が勝手にこぼれてくるかんじ…。
もちろん整理すれば、こういう理由でこういう選択を迫られてるという難しい問題があって、奔走して、情が湧いて、さらに奔走して、結果が出て、そこからまた前向きに…という訳で。
泣かせるのも理解できるんだけど。
観てる間はホーントに何も考えず、
ただ涙がどんどん頬を伝ってきた。
無言のキスシーンであんなに泣けることってあるかしら。
これからの人生で定期的に観たい１本に追加だ…！
