かつ

カリートの道のかつのレビュー・感想・評価

カリートの道(1993年製作の映画)
4.7
スカーフェイスのトニーモンタナとは対照的な筋をカリートブリガンテは一貫して通していた。それにしてもアルパチーノの眼光は凄まじい。そしてラストの駅での逃亡劇、撃ち合いは本当にスリリング。まさかあの男に、というオチにも驚かされた。Escape to the paradise、この冒頭と結末で繰り返されるこの言葉が切ない。脚本、演出ともに素晴らしかった。ギャング、マフィア映画における傑作。
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