カリートの道の作品情報・感想・評価

「カリートの道」に投稿された感想・評価

baku

bakuの感想・評価

4.0
アル・パチーノかっこいい!!

5年で刑期を終えて出所し町に戻ってきたが、なんとか堅気になろうと踏ん張る元ボスのカリート・ブリガンテ。以前のようにもう一度一旗あげたくてカリートを引っ張り出そうとする昔の仲間たち。
どうしても断れずに、どんどん破滅に転がっていくカリートをアル・パチーノが演じます。

観ていてどんどん引き込まれて、カリートに感情移入もしてしまって、あっという間のエンディングでした。

アル・パチーノの演技が上手いのはとうぜんでしたが、どうしようもないダメ弁護士クラインフェルドを演じるショーン・ペンも、髪の毛を抜いてまで役作りして、演技でもイィ味出してます。

ラストは『アンタッチャブル』の場面を彷彿させられるかな。
監督はブライアン・デ・パルマでした。
banchou

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4.2
裏社会はそう易々と見逃してくれない。弱肉強食の世界をこれでもかと見せてくれる。
needmakeme

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3.9

一度足を突っ込むと洗っても洗っても拭い切れない汚れ。

刑期を終えて戻ってきた世界はかつてとは違う色がついていて、仁義も信頼も無くなっていた。その世界で堅気として生きていこうとする。男臭い、漢らしいなかに何処か弱い部分を抱えていて、それが時折垣間見える。義理に厚く不器用で無骨な、男でも惚れてしまう人間。最期の優しい目。

ラストの駅構内でのドンパチもアツい。手に汗握る展開で思わず食い入るように見てしまった。

"Sun's out, where are we going for breakfast? Don't wanna go far. Rough night, tired baby... Tired..."
紳士

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4.5
アルパチーノのPVみたいな映画だけど、めちゃ面白い。緊張感すごい、デパルマ。
最期は泣ける。
素晴らしい映画!この一言に尽きると思います。(年に1回は必ず見てます。)
嘗ては麻薬王だったアル・パチーノ演じるカリート・ブリガンテ。だが出獄後は足を洗い、別の場所でレンタカー屋を初める事を夢見る。
だが彼の周り(取り巻き)はそうはさせてくれない。昔かたぎのカリートは出獄させてくれた恩から、ショーン・ペン演じる弁護士の頼みを全て聞き、やがて一線を越えてしまう・・・。
この映画を何回みたことか!本当にアル・パチーノのは格好いい。顔は勿論の事、その仕種、態度全てが格好いい。是非映画ファンならみて頂きたいお薦めの映画です。
裏社会で名を馳せたカリートは足を洗ってレンタカー屋を営み生きることを夢見る。出所したカリートは、レンタカー屋を開く資金集めのため、裏社会に復帰するが、裏社会の仁義は無くなっていた。昔の女は受け身の女だったが、彼女は何かを求める女になっていた。昔の相棒は臆病な男だったが、金に眼が眩むんだ下衆になっていた。昔の部下は忠誠心を持っていたが、それを失っていた。そしてカリートは、昔は人間を見極める眼を持っていたが、変化した人間たちを見事に分析しているようで本当の姿が見えなくなっていた。そのことにカリートは気付いていない…。

ラストの逃走劇は今までの不安要素や過去の過ちがこれでもかと襲いかかってきて手に汗握る。結末は分かっていても、カリートの生き様を見てきた鑑賞者は、どうか逃げて夢を叶えてくれと願わざるを得ない。

いつ見ても切なく感動出来る傑作。ユーアーソービューティフルがいつまでも沁みる。
kazu

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4.3

マフィアから足抜けして堅気の生活に戻ろうとする男の話。

主演はアルパチーノ。
髪型がダサすぎるショーンペンも出てます。

スカーフェイスを見た後に続けて見たくなったデパルマ監督作品です。

続けて観たせいか、あの日の抗争で生き残ったバージョン
その後として重ねてしまいました。

必死にカタギになろうとして努力するも、周りは元仲間のマフィアだらけ。
そう上手くいかない。

愛する人との平穏な生活を夢見ているだけなのに。
あと少しで出発できたのにと思うと、悔しくなります。

でも、きっと罪もない人達をも不幸にしてきたであろう男ですから・・。
汚れた過去はそうそう清算できなかったと思えば、あの結末は避けられないですね。

アルパチーノの見開かれた大きな黒い瞳が綺麗で。
印象的でした。
最初20分くらい本当に眠かった。
ビリヤードからはもう止まらない
デパルマ劇場
れぼこ

れぼこの感想・評価

3.8
アル・パチーノ演じるカリート・ブリガンテ。麻薬から足を洗ったはずなのに、結局は抜け出せないでいる現状。カリートの想いとは裏腹に、カリートを裏切ったり、利用しようとする奴ら。一度踏み入れてしまったこの世界はまるで底のない沼のよう。彼の運命はもう覆りようがなかったのでしょうか。それを考えると切なくなってしまいました。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.9
私の中の渋い俳優No.1は今も昔もアル・パチーノ。
今作も最高でした(o^ ^o)
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