『スカーフェイス』のゴリゴリ幅を効かせていく雰囲気とは変わって、仁義や見栄、お金のためどうしても裏社会から抜け出せない苦悩と悲哀が描かれている。
経験から避けた方がいいと知っているはずなのに、人脈が…
ものすごくよかった。ブライアンデパルマ作品は元々好きだけど、中でも1番好きかもしれない。
出所した時点でもうどうすることも出来なかったんや…因果応報かもだけど、切なく良い。
本作のアルパチーノのビジ…
久しぶりに。
デ・パルマ×パチーノだと「スカーフェイス」という金字塔があって、昔見た時は圧倒的に「スカーフェイス」派であって本作は地味だなぁ程度の感想しか持っていなかったが30を過ぎた今観ると、沁み…
かなり久しぶりに観た
そして、しばらく『カリートへの道』だと思ってたから久しぶりに観て主人公の名前がカリートって知って『カリートへの道』じゃおかしい事に気づく
ショーンペンは知ってたけどジョン・…
結末が分かっていても、カリート自身が言うように恩義を果たしながらも未来を渇望して“努力“してきたからこそ、ラストに胸を打たれる。長い緊張からの緩和直後の展開は正に天国(パラダイス)から地獄。
「ア…
仁義を重んじる昔気質のヤクザ、と言う点では「スカーフェイス」のトニーモンタナと同じ。ヤクザ生活に燃え尽きたトニーのアナザーストーリー、という見方もしたくなる。
上昇志向の激しい若者の破滅を描いた「…