2016年10月1日公開。 監督はマーク・エイブラハム。
カントリー歌手のハンク・ウィリアムズの自伝映画。
奥さん役のエリザベス・オルセンがセクシー。 ガチャピンっぽい顔をしてるのだが、見慣れてくるとガチャピンの元ネタであるポール・マッカートニーにも見えてきて、その後次第に娘であるステラ・マッカートニーに見え始めると言うマジック。 家族かっ!
夫婦の痴話喧嘩が壮絶で、気の強い女性と付き合うのは大変ですね。 日本人の女性が世界中でモテる理由がわかる気がします。
ハンク・ウィリアムズはミュージシャンとして素晴らしい才能を持っていたのだが、その辺はあんまり描かれていないです。 作曲のシーンとかもっと観たかった。 終始ただの女とドラッグが好きなダメ男です。
奥さんもミュージシャンと結婚しちゃったのに、「ツアー中に色んな女と寝てるくせにっ!」って怒るのですが、それはまあしょうがなんじゃないか。 既婚者のサラリーマンだって、地方出張があればビジネスホテルにデリヘル呼んでます。 以前出張で福岡の中州に泊まった際、宿泊しているビジネスホテルの前で先輩と待ち合わせしていたのだが、ホテルにバンバンそれらしき女性が入っていって笑ってしまいました。 すごい人数の女性が「こっち見るなよ」って表情。
ハンク・ウィリアムズは腰痛に悩まされていて、その辺はかわいそうです。 本人の責任じゃないけど、やっぱり体が資本ですね。
何が言いたいのかわからない作品でしたが、気の強い女性と腰痛は気を付けようと思った次第です。