03/04/2021
リトルメン2回目 (と3回目) からの、人生は小説より奇なり (2回目)。
やはりアイラサックス好きだ。
ジョージがケイト達の家までベンに会いに行くところ、前回もだけど胸が締め付けられる。居候したお家でそれぞれ、自分の居場所がない、周りから疎まれる、というのはどんなにきつい状況だろう。アイラサックスは、「場所」や「家」にも焦点があると思う。リトルメンもだけど。
ショパンの音楽が街にながれ、生活に流れ、人生に流れる。
最後階段で泣くジョーイ… 私の過去にも同じような涙を流したことがあるから、泣きたくなってしまった。
終わり方も良い。アイラサックスの映画には暖かい光で包み込まれていると、本当に思う。