POVホラーにしては絵的なビックリ系怖がらせは控えめながら、地下洞窟に本来あるはずのないモノが次々に出現して気味の悪さを演出する前半の探索シーンはすごいよかった。
POVホラー×謎解き冒険モノ をベースとしたところに、神話やら錬金術の伝説やら悪霊やら「君たちこういうの好きでしょ???」みたいな要素が盛り盛りになってて、ありきたりなホラー映画にはしないぞ!っていう制作側の強い意気込みを感じました。そうだよ好きだよ。
とっ散らかってると言われたら正直それはそう。
あと邦題については原題がわりと劇中出てきてるとかそういうの抜きに普通にあんまり面白そうじゃなくて勿体ないよ…