イーサンがチームメンバーを大好きなのと同じくらいチームメンバーもイーサンが大好きだけど、それぞれのスタンスの違いが見えて面白かった。全面肯定のルーサー、信頼ゆえにイーサンの扱いが雑になりがちなベンジー、そして些細な対峙はあれどなんやかんや振り回されてしまうブラント。
ベンジーもメタっぽく揶揄してたけど、アクションが凄すぎてもはや笑ってしまうのは許してほしい。
前作までは聴衆への騙し方がいつも似た感じで、個人的にストーリー展開へ若干飽きが来かけてたんだけど、今作はいい意味で映画らしく、それがミッションインポッシブルに関しては新鮮で良かった。