ケイジニコラス

ブロークン 過去に囚われた男のケイジニコラスのレビュー・感想・評価

3.3
タイトルにもあるように過去を美化して過去に囚われる老人が次第にいい方向へ変化していく数日間をスローテンポな調子で描いている。
サスペンスやアクションばかりではなくたまにはスローなこういう映画もホッとしていいかも。
ラストシーンでファンタジー感覚が取り入れられていたのは非現実的だけど、この調子で行けばもう少し良くなるよといった軽いメッセージになっていたように思えた