ストーリーも面白いしテンポも良いので、あっという間の120分でした。
予告犯がなぜ予告動画を流すようになったのか、だんだん明らかになっていく理由に、最後は思わず涙が…
「それが誰かのためになるなら
どんな小さなことでも人は動ける」
私には「誰かのために動くこと」が、その人が「その人自身を救うこと」にもなっていると思います。
ただ、その人を救いたい人が他にもいることを思うと、切なくなる最後でした。
また、自分が誰かの自尊心を傷つけてはいないだろうか、考えさせられました。
クズ野郎ではなく、他人を尊重できる人間でありたいです。