ryon

高慢と偏見とゾンビのryonのレビュー・感想・評価

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)
3.5
「絶対おもろない!」と、ジェーン・オースティンのファンの一人として若干の不快感を覚えながら観賞。見終った後、意外にもハマってしまった自分が。ゾンビ映画としてはB級もB級。ですが、「高慢と偏見」を知っている人にとっては上質なコメディー映画。思わず声に出して笑ってしまうシーンも。
そして、何よりこんなパロディ?オマージュ?作品が出来てしまうほど、「高慢と偏見」は不滅のラブストーリーなのだと実感。これを機会に、同世代にも見てほしいな!
「分別と多感とゾンビ」に期待。
ryon

ryon