2016.2.14 TOHOシネマズ甲府
美しさの極みの煙草促進映画。
淡い光を強調する撮り方(技法の名前忘れた)からネーミング、音楽まで全てがパーフェクト。
ただ、その撮り方に後半少し飽きてしまったのも否めない。
ただ、終始それを補うのがルーニーマーラの美しさ。
勿論ケイトブランシェットも良いんだけど、個人的に可愛いルーニーマーラが美しくなる過程が最高。ハリウッド版宝塚。
めっちゃサブカル女子ウケしそう。
ルーニーマーラが後半、煙草吸うようになるのとか、彼氏に教えてもらって吸う彼女みたいで可愛かった。そのせいで鑑賞中ずっと吸いたかった。
本作、細かいディテールまでの工夫が素晴らしいらしく、未来にこの作品を初見で観ると50'sの作品かと思うほど撮り方や設定までがそれっぽいらしい。
町山さんのたまむすび聴いてから、あるいは鑑賞後に聴くとより面白いと思う。
2016年36本目
劇場7本目