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キャロル2015年製作の映画)

Carol

上映日:2016年02月11日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「キャロル」に投稿された感想・評価

ロマン

ロマンの感想・評価

3.0
期待していただけに内容が浅くてガックリした。
役者と映像と音楽が美しくて、リリーのすべてと雰囲気似てた。
LGBT映画って結局は似かよっちゃうのかな…という正直な感想。

このレビューはネタバレを含みます

親権に関して大事な時期に我慢できずに恋に突っ走るのがよく分からなかった。不安だからとはいえ、娘が大事なのかテレーズが大事なのかアビーが大事なのか……?ハッキリしてくれとイライラしたけど、多分キャロルは自分が一番大事なんでしょうね。
ラブロマンスが分からないのは私の問題なので、面白いのか面白くないのか評価しずらい
kong

kongの感想・評価

3.5
初めて観たかもこんな感じの映画
女性同士ってだけあって、掴みきれん奥深い感じがあって良かった
I want to compare and contrast the characters Carol Aird and Therese Belivet.

They are the main character in this film and illustrated clearly contrast. There are a lot of differences between them. Therese is not opinionated, she can not make her decision herself and always answer yes for someone's ask. Therefore she accept Carol's suggestions. In contrast, Carol is opinionated person. She has her mind strongly and always act spontaneously. She Fight for her daughter and even rebel against her husband.

Abby only sees them objectively. She knows about Carol well and finds her commonality in Therese. Abby also have nearly relationship with Carol as Therese in the past. She really understand both of them so that's why she helped them.

Carol and Therese have similar emotion. That is loneliness. Carol has her daughter and husband but doesn't get along with. Therese has boyfriend(Richard) but she doesn't know her real feeling to him. They don't satisfied their situations. They were attracted to each other to fill the emptiness in their hearts.

Their love is hot and dramatic. So they were ruined and began to walk each other's way. Carol settled the struggle with her husband, and Therese broke up with Richard and started to work as a photographer. They began new life for themselves. Finally Carol and Therese decided to live together because they found the true love.
im

imの感想・評価

1.8

このレビューはネタバレを含みます

クリスマスのイメージが強かったけど、実際はクリスマス映画では無かった。
あと女性どうしのラブストーリーだった。

しかも結構濃厚(?)な感じの、オトナな恋愛でした。まあキャスト的にもそんな感じするよね

男性どうしは何度か観るけど、女性どうしは初でした。

ケイト・ブランシェット、美しさとかっこよさ兼ね備えてるとかおんなでも惚れちゃうよなぁ…

フッ軽旅みたいな車と荷物ひとつでの旅はちょっと憧れる。
ふたりには幸せになってもらいたい…

このレビューはネタバレを含みます

期待しすぎたかな。
観賞後に読んだ原作はすごくよかった。
映画でも少しだけ使われていたけど、テレーズへ宛てたキャロルの手紙は素晴らしい。
心に沁みて思わず落涙。
原作おすすめ。

映像は美しいけど、お話にいまいち乗れず。
テレーズの部屋を訪れたキャロルがいきなり泣いて終わるシーンや、娘と別れるときの涙、テレーズが恋の始まりと終わりに流す涙とか、安易に涙で語りすぎというか。
メロドラマ的で共感しやすいけど白けてしまった。

旅先で食事中のキャロルとテレーズに怪しげな男が声をかけ相席するシーンがあった。
男は当然ながら怪しまれ盗聴発覚シーンへとつながるわけだが、なぜ尾行中の探偵が怪しげな態度で調査相手に接触し名前まで明かし詮索するのか。
キャロルは「あの時の男!」と気づくけど、火サスでも見ないような茶番であった。
アート系文学作品風だけど語り口はかなり露骨であけすけだったと思う。

キャロルと別れたテレーズが部屋の壁を塗り替えているのは、自分の心も塗り替える再出発の意味があると思うけど、心情描写も露骨な印象。
決められたレールの上を走り続ける電車の模型とカメラマンに憧れながらデパートで働くテレーズを重ね合わせたり。
キャロルと元恋人アビーの過去も全てセリフで説明するけど(結ばれた日のことまで語る)、表情や仕草、言葉の断片から背景を察する、そんな語り口を期待していたので残念。
それと禁断の恋とはいえテレーズは恋をしているのに笑顔が少なかったかな。

さらにしっくりこなかったところ。
イブの夜、夫が娘を連れ去るシーンでキャロルが流す涙はいささか過剰にみえた。
1日の別れが親権を奪われたような涙。
夫の無理解を描き孤独なキャロルを追い込み葛藤させる。
そんなシーンだと思うけどセンチメンタルがすぎるというか、夫を悪として描きすぎというか・・・。
それにここでは涙を見せない方がテレーズの部屋で思わず流す涙が生きると思った。
涙の理由は同じなのだから。
夫婦の対立を見ていたテレーズも帰りの電車で泣くしね・・・。

それと同性愛が原因で親権を奪われそうな時にキャロルがテレーズと旅行に出かけるのもよく分からない展開だった。
覚悟の上の旅行かなと思ったけど、案の定というか、親権を得るためふたりは旅先で別れることになる。
その別れ際にテレーズが「よく考えずあなたを受け入れた私が悪い」と言うのも理解に苦しむ。
テレーズが「今日はスイートルームに泊まろう!」と初めて主張するシーンでの、今夜キャロルを受け入れる!という決意はなんだったのか。
ちなみに原作ではテレーズが自分自身を責める理由は全く違っていた。
というか乗りにくい展開は全て原作改変なので執拗に原作おすすめ。

それでも終盤の展開はよかった。
キャロルは娘(の親権)を捨てテレーズとの愛を選ぶ。
同性愛に厳しい時代背景がそうさせたのかもしれないけど彼女は信念を貫く。
原作では娘ではなくテレーズを選ぶキャロルの決断がより克明に描かれていた。
しかし、テレーズは再会したキャロルを拒絶する。
キャロルの全てを捨てた決意が全く報われないこのシーンはすごくいい。
平静を装うキャロルに痺れます。
その後キャロルと別れたテレーズはパーティー会場で魅力的な女性(明らかに同性愛者)から声をかけられる。
テレーズの新しい恋が始まる・・・。
と見せかけてからのラストシーンは素晴らしい。
テレーズはパーティー会場で全てを悟る。
そして恋は愛に変わる。
エンディングは◎。

同性愛をテーマにした『チョコレートドーナツ』では子供を捨てる母親を悪、同性愛者を正義として描いていたけど、『キャロル』は少数派の正しさだけを主張せずに多数派の無理解を描いていてよかった。
描こうとしていることは好きだけど描き方が本当に苦手だったので☆2.7。

ストーリー 3
演出 2
音楽 3
印象 2
独創性 4
関心度 2
総合 2.7

このレビューはネタバレを含みます

最初のデパートのシーンと最後のレストランのシーンに同じ構図を使って、二人の関係性の変化を如実に描いてて良かった。

どっちも雑踏の中にキャロルを見つけるテレーズって構図だけど、キャロルの周囲への馴染み具合が全然違う。デパートでは浮きまくってて、レストランでは溶け込んでる。
出会いの場面では、キャロルはテレーズを現実から連れ出してくれる非現実だった。だけど、テレーズが二人で生きていくことを決めた場面では、キャロルは現実と同化してる。
これから二人が生きるのは、甘い恋の幻想じゃなくて、家父長制ゴリゴリの、同性愛者は病人扱いされてるような苦い現実。だから、ハッピーエンドなのに不安感溢れる終わり方になってたんだと思う。
まぁ同性愛異性愛問わず、恋から愛への移行って、現実を忘れさせてくれる存在だった相手が、自分にとっての現実に変わっていくってことだよな〜。そこに失望とか諦めは必ず付随する。二人で生きていくって重いっすね。

キャロルの「自分を偽る生き方では私の存在意義がない」ってセリフ、振り切ってて憧れた。

私も優柔不断な自分の性格を「ランチの注文すら決められなくって」って表現しよ。
まゆち

まゆちの感想・評価

4.0
美しい。美しいというか美しい。

すごく深いストーリーではないにしろ登場人物、言葉遣い、世界観、季節、言い回し、どれもが美しかった。

ちょっと秋冬が好きになりそうな映画。
⁡1950年代のニューヨークが舞台⁡
⁡上品でミステリアスで綺麗な大人の女性と
まだ若く大人の階段を登りつつある女の子との恋のお話
⁡⁡⁡何となく⁡⁡全体に漂う雰囲気は⁡
⁡フランス映画?なんて気にさせる⁡⁡
⁡⁡
揺蕩う

揺蕩うの感想・評価

3.9
恋って年齢も性別も関係ない
風が冷たくなり12月が近づいたら見たくなる映画
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