当方いつもあらすじとか読まずに、
誰が監督だとか誰が出てるかだとか、そういう理由で見ることが多い。
今回は先日観たモリコーネ氏の映画でこの映画が登場したから。
音楽にも注目しながら鑑賞。
感情が揺さぶられる訳でも、印象的なテーマソング、という訳では無いけど、
確かに「こいつらは癖者で、これから何かが起こる」って雰囲気を、音楽が後押ししてくれていて、調和が良かった👏
あらすじはというと、吹雪が吹き荒れる山で足止めを食らった8人が、とあるロッジで共に過ごす事に。
そうなるまでが悪く言えば正直長い。
良く言えば丁寧。
だけど！中盤からの盛り上がりよ！
結論から言うと大満足！
西部劇(?)×密室殺人×容赦無し！
この容赦無し部分が良かったなぁ。
まだタランティーノ監督の作品そんなに観てないけど、醍醐味が分かってきた気がする。笑(前回レビュー書いたパルプフィクションの前に観た)
例えば映画でもアニメでもあるあるな、セリフの間は待ってくれるみたいな暗黙の了解が無い！笑
あまりに唐突に殺すもんだからいっそ優しいかもね、って鑑賞後友達と笑い合いました。笑
