ジャッキーブラウンまでは良かったけど、その後のキルビル以降は「う~ん...」な感じなタラちゃん。なんかやたらとバイオレンス色が強くなってくし。そうじゃないんだけどなぁ...。
でも今回はティムロス、マイケルマドセンが出てるから少しは期待できるかも!?前回まで出演していたクリストフヴァルツも、正直ティムロスだったら良かったなぁ~って思ってたし。(まぁイングロリアスバスターズは設定上ムリですが)
映画の序盤。
おっ!(°▽°)良いじゃない!馬車の中でダラダラとムダ話。これですよ。我々が観たいのはこのウンチク合戦なのですよ。初参加のJ.J.リーもいい感じです。ニヤケ顔からの窓の外を見つめる寂しげな表情のギャップがなんとも素敵です。
映画中盤。
とうとう本命の登場です!うんうん。さすがですなお二人さん。ティムロスのイカサマ野郎感と、マドセンの静かなサイコ感(←誉め言葉)がたまりません( ´∀`)
そして映画終盤。
(・_・)...うん。まぁ、こんなもんか...。
3時間、セリフ劇で押し通しても自分は満足でしたが、皆さんはいかがかな?
また時代設定がジャンゴとダブってしまい新鮮味に欠ける感も否めないかな。
最高傑作!...とまではいかないものもここ最近のタラちゃん作品の中ではだいぶいいかも。だんだん原点に戻って来た感じがして今後が楽しみです。