このレビューはネタバレを含みます
高評価の中、低評価は気が引けるけど…
※長文注意
前半は良かったんだけどね。
ドラマと変わらないオープニング、マスターのナレーション、いつもの面々、いつもの料理。
ワケありな客がふらっと来て、料理にまつわるエピソードトーク。最後はほっこり。たまに泣けたり。
【ナポリタン】
これはドラマみてる感じと同じ。感動する終わりじゃないけど嫌いじゃなかった。
ナポリタンより、桜の塩漬けのほうが印象的。
【とろろご飯】
ドラマでは描かれてないマスターの私生活。
チャリ乗ったり買い物してる、そんな姿がすごく良かった。
からの、多部ちゃん。ワケあり感すごかった笑
あんな感じでドリンクバー居たら嫌だわ笑
めしやに来てモリモリご飯食べるんだけどなんか美味しくなさそう…なぜ。
食い逃げしたせめてものお詫びに、包丁研いでくれんのはありがたいんだけどさ。
ニオイ気にしてたやつが厨房入ってくんなよ、と。笑
『自分のニオイ嗅ぐと落ち着くんです』
って言ったっていつから風呂入ってないんだよ!
シャツの汚れとかみた感じ、不衛生丸出しだったから
うわあ( ˙-˙ )って気持ちだった。
でも、女将がいい味だしてたから締まりは好きだった。
【カレーライス】
まさかの震災ものでてきて悲しくなった。
ボランティアに来てた女性に惚れて、東京まで追いかけてくる、妻を亡くしてしまった男性。
いや〜もう設定重すぎるよ。ツラすぎ、切なすぎ。
骨壷の中身とか。それ以上やめてくれって何度も思った。
そもそも、常連さんは別として
全体的にキャラクターに感情移入できないし、かといって愛着もわかなくて。
壷の主が、カチ割り氷の売り子時代の真似したとき
なんかすごい怖くて鳥肌すごかった。
店出たあと、おまわりさんに絡んだときも
怖いってか気持ち悪いなと感じてしまった…
料理シーンが意外と少なかった?かな?
オダジョーが、謎キャラで出て欲しかったのに…おまわりさんて…
優しくていいキャラだったんだけど、あの!キャラクターが好きだ!!
とにかく、わたしは、がっかりした作品に感じたので、ドラマを見直すことにします。