Hirotofu

シー・オブ・ザ・デッドのHirotofuのレビュー・感想・評価

シー・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)
5.0
汁!汁!汁!最高!!

とにかく汚い!ドロドロ、グチャグチャ!冒頭から血まみれで最高!
死体のプロップ等もグロくて汚い!これはイイ!
ホラー要素が無いカットでもなんか汚い!調理シーンもなんか汚い!
登場人物もなんか濃い上になんか汚い!
そして主役の一人の料理人の顔が一番汚くてとにかく気持ち悪い!
行動も最高に変態的で気持ち悪い!

中盤あたりまではあくまで“濃いキャラ”を楽しむだけなのだがなぜか退屈しない。そして娼館シーンあたりから濃いキャラがこれでもかと言わんばかりどんどん増えていく。
事が起こりだしてからはもうグチャグチャ汚い汁!汁!汁!そして血しぶきのオンパレード!観てるこちらの脳汁もグチャグチャの最高潮へ!

演技が全員素人でセリフ棒読みだがもうそんなのどうでもいい。
銃創無くても気にしない!
死体が動いても気にしない!
そんな細かい事はどうだっていいんだよ!
そして衝撃のラストへ!!

これぞ最高の汁エンターテインメント!


※画面のアスペクト比や映像の70年代レトロ風のフィルタもいい感じで雰囲気出してた。CGIが一切無いのも評価大。
Hirotofu

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