のりすけ

ババドック 暗闇の魔物ののりすけのネタバレレビュー・内容・結末

ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

うつ〜って感じの映画でした。
ADHDっぽい息子とそのシングルマザーが「ババドック」という絵本との出会いを機におかしくなっていく話です。

もう、息子は問題起こすし、犬は吠えるし、仕事大変だしでもうお母さん限界。
そりゃあ精神病むわ…って思っちゃいます。
お母さんと息子の演技がとても上手ですごい惹き込まれちゃいます。これは字幕で観た方がええでぇ…

結局、ババドックは本当にいたのか?全てはうつ病による幻覚だったんじゃないのか?いろいろ考えることができますね。
(個人的にババドックはうつ病のメタファーなのかと思いました。)

久しぶりに超怖い映画を観た感じです。
「不眠と疲れは人をおかしくさせる」それを教えてくれる映画でした。
のりすけ

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