ババドック 暗闇の魔物のマサのネタバレレビュー・内容・結末

2015年6月30日

主演の女優さんの演技に圧倒される。特にぶら下がりながらドアを蹴破る所など本当にゾッとした。

中盤の警察署のシーンで、母親の指先が墨で汚れていたことからも絵本を描いていたのは彼女自身であり、ババドックは母親の妄想の産物だったと自分は考えました。

ラストに関しては、親子は妄想・狂気を共有することで関係を修復したに過ぎず、未だに地下室にババドックがいると２人とも信じているという後味の悪い解釈になりました。