強盗ともサーカスだとも知らずに鑑賞。
見せ場と引きがしっかりしてるので3時間でもダレずに楽しめた。
前半と後半で構造がまったく変わってくるから、初めからそういう作り方をしてるんだろう。
主人公のアーミル・カーンは終始かっこよかったので、その魅力を最大限に出そうとした結果こうなった？
しつこいほどのスローを使ったアクション自体よりもスーパーマシンとサーカスパートがよかったな。かっこいいダンスはインド映画に求めるものの一つだけれど、サーカス設定だと説得力も加わってよい。
インド映画だとアピールしてるたのはあと面白警官。
畳み方がしっくりきていないんだけれど、見直したら変わるだろうか。題材がこうだと仕方ないのかな。
印象的なセリフ回しもいくつかあったし、無条件ベタ褒めではないけれどいい映画だった。
これ、シリーズ物なんだな。
