ちゅんせ

オールナイトロング2のちゅんせのレビュー・感想・評価

オールナイトロング2(1995年製作の映画)
3.8
再鑑賞、記録漏れ。

1は何度も鑑賞しているのだけど、2は久々に。
記憶では1ほど胸糞じゃなかった気がしてたが、そんなことなかった笑
1よりも遥かに胸糞&暴力、陵辱の連続で酷くて最高だった。
特に、監禁された女性がベッドで男たちに強姦されるシーンだが、直接的な描写はなく事後をベッドシーツの乱れと血と糞尿の汚れで壮絶さを想像させる手法は見事。個人的にバイオレンス映画史上に残る名シーンだと思う。
登場人物すべてが不気味で役者も嫌な感じを醸し出してる笑
不良リーダー格がゲイで主人公男に粘着する様は、普段女性は嫌な男性から言い寄られたときに同様の不快感を覚えるのだろうなあ、とフェミニストみたいなことを考えさせられるので男女意識の差異を身につける教育には良いのかもしれない。
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