幼少期を孤独に過ごしたナミは20になり、孤独な人間を見付けては「孤独っち」と呼び、ウォッチングする事を生き甲斐にする日々を過ごしていた。ある日、ついに「最高の孤独っち」の1人暮らしの老人を見つけるのだが、、。
とにかく若かりし瀧内公美のサイコパスな怪演が際立った作品で、真顔の狂気感と笑顔の可愛さのギャップが凄い。体も相当張っていた。
何気に有名俳優が多数出演していて、鳩男の矢部太郎のサイコパスっぷりも中々良かった。
後半は血みどろな展開で緊迫感抜群。
地味に画鋲のアレが痛々しかった。笑
ストーリーの方は予想外の伏線回収が鮮やかで上手かった! ナミが老人にやたら執着していた理由の説得力があり過ぎた。なるほど。
ナミのキャラとゾッとする恐ろしさ、予想外のストーリー展開が個人的には面白い作品でした。