ブックオフで「伊坂幸太郎×山下敦弘」と書かれた背表紙を見つけた。即購入。
100年後の地球が舞台で人口の3分の2が火星へ移住しているという世界。The ピーズの名曲「実験4号」に捧げる物語。
伊坂幸太郎の描く終末世界の片隅と山下敦弘のオフビート感。
小説の方も良かったんだけどここでは一旦おいておくとして、アビちゃん、シンちゃん、ハルくんの子ども3人の撮り方が絶妙。というかほんとに撮ってるのか?みたいな感じで休日に散歩してるときに出くわす光景みたいだった。
サクッと見れて読めて余韻が気持ちいい作品でした。